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キリマンジャロ登山
12月22日 マラング・ゲート(1980m)→マンダラ・ハット(2700m)
一日目は熱帯雨林を歩く
一日目は熱帯雨林を歩く
まだ9:00だというのに、他の登山者たちはみんな眠ってしまったのか。キリマンジャロの第一の山小屋マンダラの食堂にいるのは、オレ一人だ。寒さに震えながら、紅茶を片手に日記を記している。

読んできた本とは違い、8割近い人はこの山の登頂に成功するというのが、ガイドの話だ。マレーシアのボルネオ島にあるキナバル山で、高山病にかかった経験を持つだけに、登り切れるか不安だ。

ところで、この山、オレ一人が登るのに、1人のガイドと3人のポーターが付いた。登山者は手ぶらで登るのがルールとなっているから仕方ないが、それにしたって付き人が多すぎる。できることなら、自分の荷物くらいは自分で持ちたいものだ。

ガイドのエマニュエル君
ガイドのエマニュエル君
ガイドに付いたのは登頂5回というエマニュエル君23歳。ポーターに付いたのは、エマニュエル君の弟のダグラス君、それに笑顔が人懐こいムディと結局今日一度も見かけることのなかったアーロイス。ガイドも含めて、誰も英語ができないので、コミュニケーションをとるのに非常に苦労している。もちろんスワヒリ語を話せないオレに一番問題があるのだが。それにしても、やっと通じた英語によるオレの質問にも答えられない。「キリマンジャロには何人くらいが登るの?」「どんな動物がいるの?」「雨の時間は決まっているの?」ガイドなんだから、そのくらいは答えてよ……。質の悪いガイドに、ちょっと残念。

この登山には金がかかっている。入園や宿泊、保険がパックになって630$。寝袋や靴などの装備レンタルに100$。これにくわえ、ぞろぞろ着いて来ているポーターたちにチップを払わなくてはならず、これがまた100$近い。考えてみると9万円近くになる。なんだか、馬鹿らしくなるなぁ。

キリマンジャロの後は、ケニアの村々を回ろう。サファリの最中から考えていたことだが、ケニアのサファリはキャンセルする。クサナや里香が来るのであれば話は別だったが、金もかかる上に公園内を車で回るサファリは、もう十分。ケニアに暮らす人々の生活を見られればと思っている。

今9:30。数枚の手紙を書いたら、オレも今日は休むかな。

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