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アフリカの旅
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GOGOサファリ!!
12月17日 サファリに向かえ!
サファリカーでサバンナを行く
サファリカーでサバンナを行く
何から書いたらよいのか!?今日からサファリがスタートした。シマウマにガゼル、ヌー、インパラ、ハイエナ、ジャッカル、ライオン、カバ……、車窓から見える動物たちに興奮する。今日はアルーシャからセレゲンティ国立公園に向かうだけの日。そのため動物たちがいても、車はほとんど止まらずに走る。それでもこの興奮だ。来て良かった。サバンナのあちらこちらで、動物たちが群れている。角を突き合わせたり、求愛していたり、見ていて非常に和やかだ。だが、捕食者がひとたび追い始めれば、群れの平和は瞬時に終焉するのだろう。ライオンを見た!ジャッカルを見た!ハイエナを見た!草薮に潜む彼らの視線の先には獲物がいるのか!?

これから5日間、寝食を共にする仲間とツアーを引率するガイドたちを紹介しよう。

デイビット
デイビット

ガイドを始めて3年になるというデイビットはとても明るい。いつもふざけているので、話がホントなのかウソなのかわからないのが玉に瑕だが、いい人には違いない。目が合えば、いたずらっぽい笑顔が人懐っこい彼に、明日からの名ガイドを期待しよう。
アダム
アダム

山登りが好きなコックのアダムは、さすがといえる料理を提供してくれる。スープからデザートまでのフルコース。キャンプツアーで、こんな旨いものが食べられるとは思っていなかった。
マルチンとカシア
マルチンとカシア

このアフリカ旅行がハネムーンになるというポーランドから来たマルチンとカシア。マルチンは英語がつたないオレに話を回してくれたりと、とても気を使ってくれる人だ。目が合えばにっこり微笑むカシアはとても美人。彼らは40万円したというデジタル一眼レフのカメラを持っている。ポーランドのGDPを考えればアフリカ旅行に来ていることだけでも驚きなのだがら、よっぽど金持ちなのだと考えている。ただ、失礼があるかも知れず、まだ聞いていない。
ロキシー
ロキシー

南アフリカから来たロキシーは、旅が好き。大学生にもかかわらず、アラスカやアメリカ、カナダにモロッコ、ヨーロッパ、アジアと世界中を旅している。やはり相当な金持ちに違いない。ただ旅慣れた彼女も今晩は恐怖からテントに一人でとどまることができず、車で眠っている。無理もないかもしれない。理由は後述しよう。
エンドリーケ
エンドリーケ

メキシコから来たエンドゥリーケは父親が社長の御曹司。言うまでもなく金持ちで、やはり多くの国を旅している。米国の俳優ジェフ・ゴールドブラムのようなギョロ目をいつもパチクリとさせ、見た目は悪い。いい写真が取れると鼻をフンフン鳴らす妙な癖もある。写真を撮るとき息を止めてるんじゃないかと、オレは睨んでいる。それでも悪いやつではなさそうで、酒を飲んだ後は、大いに意気投合した。

今は12:00を回ったテントの中。ハイエナの鳴き声やライオンの嘶きが聞こえる。オレはサバンナに寝ている。本当にすごいところに寝ているのだ。夜は決してテントから外に出るなときつく言われている。トイレに行きたくなったら、テントの窓を少し空けて、用を足すようにとの話だ。ライオンがそのあたりをうようよしているからというのが、その理由。最初は冗談かと思ったが、テントサイトを横切る象を見たら信じざるを得ない。それで前述したとおり、怯えたロキシーは車で寝ているのである。これを書いている今も、ハイエナの鳴き声が聞こえる。時々、甲高い笑い声のような鳴き声も混ざる。人の恐怖をあざ笑うかのようだ。アメリカを旅したとき、コヨーテやエルクの遠吠えを聞きながら、眠ったっけ。今ここに聞こえてくる象が土を踏みしめ、木を食む(はむ)音は、あの時以上の迫力だ。

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