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12月14日 旅の出発
旅の計画は結局何も準備しなかった。昨日考えようと思っていたが、旅先から送る住所録などを作成していたら、眠らずに朝を迎えてしまったからだ。旅先からはオーストラリアであった友人たちにも久しぶりに手紙を送ろう。ジョンやキャロライン、スチュワート、ルイスにスーにピーター、スティーブ、そして日本人の友人であるヒロやユウジなど、彼らそれぞれのアドレスを入力するたびに、オーストラリアでの生活を思い出す。どうしてるんだろう、みんな。。。住所変更などしていなければいい。不義理にしてきているにもかかわらず、いまとても連絡がとりたくなった。日本の友人向けにも年賀状も出す予定で、旅先から出すポストカードはおそらく70近くになる。

SAHAR INTER NATIONAL AIRPORT
SAHAR INTER NATIONAL AIRPORT
(c)BOMBAYAIRPORT.COM

今この日記を書いているのは、エア・インディアが提供してくれたTULIP STAR HOTELである。このホテルにどうやってたどり着いたらよいかと空港で尋ねまくっていたが、ネームプレートを持ったハイヤーの運転手が待っているから、空港の外へ行けと教えてくれる人がいた。言われるままに外に出ると、オレの名前を記したネームプレートを持った人がいる。なんだか、とても偉くなったような気分で車に乗り込んでしまった。

明日9:30に飛行機が出る。ホテルから空港までどうやってい行けばよいのか、運転手に尋ねてみると要領を得ない。何時に空港に行くべきなのか?明日も来てくれるのか?ハイヤーを拾えというが、簡単に拾えるものなのか?彼の英語はたどたどしい。それでもインドのことは何も調べずに来たものだから、何とか情報を聞き出そうと矢継ぎ早に質問した。ホテルから空港までのタクシー代を聞くと15ドルはかかるという。だがこれはどう考えても高すぎる……。わけのわからない運転手と話していると、ナイロビ行きの飛行機を乗り逃すなんてことにならないか不安になってくる。だがまぁホテルにつけば何とかなるだろう。初めてのインド、車窓からの景色を楽しむことにした。

もうとっくに日は暮れた夜の街だが、人々は行き交い、車は走り、夜店の電飾が輝き、静けさは知らない。牛は自由に出歩き、中央分離帯で寝てる人や、そこかしこでタムロする人々、そしてちょっとしたことですぐにクラクションを鳴らす車の列。。。喧騒としている。これが途上国の街というものなのか。オレはこんな街をこれまで経験したことがない。出歩いてみたい衝動に駆られる。ただ、観光客らしい姿はホテルに着くまでついぞ見かけなかった。

tulip star hotel
5つ星の高級ホテル チューリップ・スター・ホテル
(c)tulip star hotel

運転手の質が悪かったので、提供されるホテルが安宿だったりなどとも考えていたが、やはりそんなことはない。ホテルは5つ星の高級ホテルだった。15ドル払えという運転手の言葉を理解できないふりをし、チップの1ドルだけを渡した。チップを渡しても無言で不満げに受け取る運転手。関係ない。騙されてたまるか。オレの代金はホテルが払うのだろう。ホテルを見ればそれがわかる。受付では明日の不安もすべて解決した。朝起こしてくれ、朝食をくれ、空港に時間までに送ってくれる。ゆっくり休んで明日を迎えればいい。

久しぶりの一人旅だ。ヨーロッパを周遊して以来になるから、ほぼ4年ぶりになる。どんな旅になるのだろう。言えることは、オレが経験している日常からは、とことん離れる。貧困にあえぐ途上国であるということ、治安の悪化した街であるということ、
tulip star hotel
成田まで見送りに来てくれた友人たち
病気が蔓延する社会であるということ……、それでも、そこでの日常を人は生きている。そんな人々の生き様を見てみたい。そして、なんと言っても野生の動物たち!人間以外の動物たちが生き生きと暮らす国だ。明日からの一ヶ月を楽しみにしている。

そうそう、今日は友人のコウタロウとスズノ、菅野が見送ってくれた。ありがたいものだ。一人旅も良いが、彼らと巡るアフリカにも違う魅力があったろう。

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